代表者挨拶

特定非営利活動法人埼玉成年後見支援センター　代表理事

高村　多嘉藏　（たかむら　たかぞう）
 

1990年代以降、近づく高齢化社会を踏まえ様々な施策が国で始まりましたが、2007年ついに高齢化率21％の超高齢社会に突入し、世相も将来に対する漠然とした不安感が蔓延していました。

そんなとき、世の中の社会不安を少しでも取り除きたいと地域の高齢者や福祉の増進に寄与することを目的に当法人は設立されました。

活動としては、埼玉県全域での任意後見、法定後見等の後見事務及びこれらに関する支援、相談を行うことにより地域の高齢者や障害者の人権の擁護または福祉の増進に寄与しています。

・地域のために正しい知識を広げる。

埼玉県全域での講演活動や無料相談を実施して正しい知識を広め、高齢者や障害者・関係者の不安感を無くするとともに必要により任意後見や法定後見・家族信託・死後事務委任等を受任し本人も家族も安心して生活ができるように応援します。

・会員の能力向上

高齢者や障害者の不安に対処するため、定期的に研修を行い会員の能力向上を図っていますので安心して当法人の会員にご相談ください。

2021年日本の65歳以上の高齢者は3640万人で、2020年に比べて22万人増え過去最多を更新し高齢化率も過去最高の29.1％となりました。３人に１人の高齢化社会は目の前に迫っています。

当法人が成すべき事は益々増えていますので、たくさんの仲間を募集しています。

仲間になり、やってみたいと思ったら是非お声をかけてください。

私たちと共に、高齢化社会に立ち向かいましょう。

2022年5月吉日